2016年2月17日水曜日

PEEL&LIFT WORLD TOUR 2016

現在、ロンドンのショップTHUNDERSでPOP-UPショップを開催中(3月中旬まで)。
初日にはささやかながらレセプションパーティーも開催し沢山の人が来てくれて感激しました。
先日のLUKERとのコラボの影響もあり現地のジャーナリストやファッション関係者もブランドの事を知ってくれていましたし、なによりロンドンのお客さんと直接会えたのは何よりの成果。

当日、店に着くと壁までペイントされPEEL&LIFT一色になっていました。
企画してくれたョップのオーナー、バンズリー一家と。彼はロンドンで顔が広く色々とサポートしてくれています。
クラッシュの映画「ルードボーイ」の主人公を演じたレイ・ゲンジがふらりとやってきて急遽パーティーのDJをしてくれました。
ジーザス&メリーチェインの初期メンバー ダグラス・ハート。二人のこぶしは壁のポスターの真似をしているんです。
70年代にセディショナリーズやBOYでアナーキーシャツをペイントしていたというフィル・ストロングマン本人に私が作ったリプロを見せるという暴挙に。現在彼は幾つかのパンクに関する本を書いたり映画を製作したりしています。ちょうど今ロンドンではマルコムとヴィヴィアンにまつわるドキュメンタリーが劇場公開中。

他にもIDマガジンのエディターやLONDONでLUKERを扱ってくれているショップGOOD HOODのスタッフ、De La Soulのアルバム「3 feet high and RISING」のデザインも手掛けたPUNK関連の書籍も書いているトビー・モットなど

実はロンドンで開催された合同展示会に参加するという理由での渡英だったのですが、せっかくならかねてからPOP-UPショップをやりたい!というバンズリーのラブコールに応えての開催でした。
3月中旬ころまでは開催の予定なので機会があれば是非行ってみてください。

THUNDERS
49 Commercial Street, Spitalfealds, London e16bd
tel:+44 20 7650 8890

peel&lift molotov cocktail


展示会も今後につながりそうな話がいろいろ出来ました。
ご自身の仕事で来ていたex.DISCHAGEのギャリーさん。現在はカーハートなどを扱うストリートファッションのショップを経営されているそう。チェックのスーツを気に入っていただきましたが初期DISCHAGEはセッズやBOYも着ていたのでやっぱりそういうテイストが好きなんでしょうね。
 ロンドンから離れたノーザンプトンから会いにきてくれたGeorge Coxのアダムさん。ユニークな方で次の企画の相談もさせていただきました。
 自分のPUNKの先生、ルイスレザーのデレック。いつもいろんな事を教えてくれます。彼は翌日LA出張で風邪気味なのに会場まで来てくれました。ルイスのオフィスでも貴重なアーカイブを色々見せていただきました。


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